2025年のF1結果予想を採点
- 4 分前
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昨年初頭の私の予想がどれほど正しかったのか(間違っていたのか)見てみましょう。
まずはコンストラクターズ・チャンピオンシップについて、予想と実際の結果を比べてみます。

予想順位 | 実際の順位 | チーム | ドライバー | 予想順位との差 | ポイント | |
1 | 1 | マクラーレン・メルセデス | ノリス | ピアストリ | 0 | 5 |
3 | 2 | メルセデス | ラッセル | アントネリ | 1 | 4 |
4 | 3 | レッドブル・RBPTホンダ | フェルスタッペン | 角田 | 1 | 4 |
2 | 4 | フェラーリ | レクラーク | ハミルトン | -2 | 3 |
7 | 5 | ウィリアムズ・メルセデス | サインツ | アルボン | 2 | 3 |
8 | 6 | レーシング・ブルズ・RBPTホンダ | ローソン | ハジャー | 2 | 3 |
5 | 7 | アストンマーティン・メルセデス | アロンゾ | ストロール | -2 | 3 |
9 | 8 | ハース・フェラーリ | オコン | ベアマン | 1 | 4 |
10 | 9 | ステイク・サウバー・フェラーリ | ハルケンバーグ | ボルトレート | 1 | 4 |
6 | 10 | アルピーヌ・ルノー | ギャズリー | コラピント | -4 | 1 |
得点率:68.000%(34/50点)
マクラーレンがコンストタイトルを獲ることは、2024年の終わりから見えていた現実的な結果でした。
これが当たったことには全く驚くべきではありません。
マクラーレンとのコンスト争いにフェラーリが最後まで残ると考えてフェラーリの2位を予想しましたが、シーズンの展開も順位も大外れでしたね。
結果はマクラーレンの独走で、最後まで盛り上がったのはメルセデス/レッドブル/フェラーリの2位争いでした。
多くのポイントを失ったのはアルピーヌのためです。
2025年を早々に見限って2026年の新レギュレーションに注力したことで、ギャズリーが時折素晴らしいパフォーマンスでポイント(22 pts)を稼いだものの、サウバー(70 pts)に遠く及ばず最下位に終わりました。
2026年はシャシーもパワーユニットも完全に刷新される新レギュ初年度です。
予想の難度は遥かに高いものになりますから、68%という今回の得点率に少しでも近い結果が出れば上出来です。
現実的な目標は40%くらいでしょうか。
次にドライバーズ・チャンピオンシップの結果を見てみましょう。
予想順位 | 実際の順位 | ドライバー | チーム | 予想順位との差 | ポイント |
1 | 1 | ノリス | マクラーレン・メルセデス | 0 | 5 |
3 | 2 | フェルスタッペン | レッドブル・RBPTホンダ | 1 | 4 |
4 | 3 | ピアストリ | マクラーレン・メルセデス | 1 | 4 |
6 | 4 | ラッセル | メルセデス | 2 | 3 |
2 | 5 | レクラーク | フェラーリ | -3 | 2 |
5 | 6 | ハミルトン | フェラーリ | -1 | 4 |
7 | 7 | アントネリ | メルセデス | 0 | 5 |
13 | 8 | アルボン | ウィリアムズ・メルセデス | 5 | 0 |
11 | 9 | サインツ | ウィリアムズ・メルセデス | 2 | 3 |
8 | 10 | アロンゾ | アストンマーティン・メルセデス | -2 | 3 |
19 | 11 | ハルケンバーグ | ステイク・サウバー・フェラーリ | 8 | 0 |
17 | 12 | ハジャー | レーシング・ブルズ・RBPTホンダ | 5 | 0 |
18 | 13 | ベアマン | ハース・フェラーリ | 5 | 0 |
12 | 14 | ローソン | レーシング・ブルズ・RBPTホンダ | -2 | 0 |
16 | 15 | オコン | ハース・フェラーリ | 1 | 4 |
12 | 16 | ストロール | アストンマーティン・メルセデス | -4 | 1 |
14 | 17 | 角田 | レッドブル・RBPTホンダ | -3 | 2 |
10 | 18 | ギャズリー | アルピーヌ・ルノー | -8 | 0 |
20 | 19 | ボルトレート | ステイク・サウバー・フェラーリ | 1 | 4 |
- | 20 | コラピント | アルピーヌ・ルノー | - | 0 |
15 | 21 | ドゥーハン | アルピーヌ・ルノー | -6 | 0 |
得点率:41.905%(44/105点)
ドンピシャで当てたのはチャンピオンのノリス、7位のアントネリの2名。
わずか1ポジション差で予想を外して惜しかったのはマックス(予想3位/結果2位)、オスカー(予想4位/結果3位)、ハミルトン(予想5位/結果6位)、オコン(予想16位/結果15位)、ボルトレート(予想20位/結果19位)の5名でした。
オスカーのファンとしては、彼の3位で4点も稼ぎたくなかった――彼にはチャンピオンになって私の得点を2にしてほしかった――という心境です。
大量失点の原因になったドライバーを、予想と結果の差が大きい順に並べてみます。
過小評価が
コラピント(予想なし/結果20位)
ハルケンバーグ(予想19位/結果11位)
アルボン(予想13位/結果8位)
ハジャー(予想17位/結果12位)
ベアマン(予想18位/結果13位)
過大評価が
ギャズリー(予想10位/結果18位)
ドゥーハン(予想15位/結果21位)
ローソン(予想9位/結果14位)
でした。
予想にそもそも載せなかったせいで0点になったコラピントについては、アルピーヌに乗ることになるという噂を信じずドゥーハン続投に賭けた過去の私がリスクを取りすぎたと言わねばなりません。
逆にハルケンバーグで0点をとったのは誰も責められないはずです。
サウバーが1ポイントも稼がずにシーズンを終えても驚かない、という気持ちで私はハルク19位/ボルトレート20位という予想をしましたし、これは当時のF1ファンの多くが妥当と評価したであろう予想です。
それをいい意味で裏切って、ブリティッシュGPでの表彰台をはじめとして予想を遥かに超える得点をしたハルクとサウバーに大きな拍手を贈ります👏
アルボン、ハジャー、ベアマンについては、3人とも5ポジション外して無得点でした。
彼らの実際の順位が私の予想から4つだけ外れる(3人それぞれについて1ポイントずつ得点する)位置だったとしたら、私の得点は46、得点率は43.810%に上がっていたことになります。
VCARBとウィリアムズどちらについても、開幕前の私がそのパフォーマンスを低く見積もりすぎていたために、ドライバーの順位予想で派手に失点してしまいました。
過大評価で0点に終わった3名のうち、ギャズリーとドゥーハンについてはある程度仕方ないと思っています。
コンストの答え合わせで言及したように、アルピーヌは2025年を捨てて翌年に注力していましたし、ドゥーハンはそもそも6戦だけで降ろされてしまったので順位を上げるチャンスすらもらえませんでした。
そしてアルピーヌの2人よりももっと「仕方ない」と思うのはローソンでの0点です。
まさか夏休みまで待たずにレッドブルがローソンを降ろして角田に替えるとは思いませんでした――あの交代がなかったとしても、ローソンが予想位置に近い位置でシーズンを終えていたとは到底思いませんが。
得点率
コンストラクターズ | 68.000% | 34/50点 |
ドライバーズ | 41.905% | 44/105点 |
総合 | 50.323% | 78/155点 |
2026年はレギュレーションが完全に刷新され、2025年など比べ物にならないほどの手探りでの予想になります。
もうプレシーズンテストが始まってしまいましたが、それが始まる前に作った予想を次のブログポストでお見せします。
噂の他に何の手掛かりもない状況で作った予想ですから、得点率の目標はコンスト40%、ドライバーズ30%くらいに設定しておきましょう。